医療現場で役立つコミュニケーション術をお探しなら。

医療現場で役立つコミュニケーション術をお探しなら。

ロゴ

ミルトンエリクソン心理療法 【徹底解剖講座】

  • HOME »
  • ミルトンエリクソン心理療法 【徹底解剖講座】

ミルトンエリクソン心理療法
【徹底解剖講座】


もしあなたが

■整体師・鍼灸師・柔道整復師などの治療家
■医師・歯科医師・看護師など治療を行う医療従事者
■コーチ・カウンセラー・セラピススト
■教師・保育士・介護士など対人支援者

なら、精神科医、心理学者であるのミルトンHエリクソン博士の以下の台詞を読んでみてください。

「抵抗するクライアントなどいない。 柔軟性に欠けるセラピストがいるだけ。」

「あらゆる医師に必要なのは「これは、自分にできることだ。あれだって、自分にはできたはずだ。そのほかの事は、もしさらにあるとしたら、すべては天に任されている。それを助けるのは、自分にできるあらゆる善行だ」

「病気は患者の生活体験のほんの一部に過ぎない。どんな病気を患っているにせよ、患者はいつでも自分自身について、何かしら評価できる点を見つけることができる。」

「命令はめったにしてはいけない。相手に、無力な奴隷になってほしくないからだ。奴隷の働きより、自由意思で働く人の働きの方が大きい」

「まず、あなたがわたしにあなたの行動を示して、私がそれを受け入れる。次に私があなたの受け入れる行動で反応する」

「{癒しにおいて}重要なのはあなたではなく患者だという事を忘れてはなりません。」

「もし相手を一インチでも動かすことができれば、あとでその相手をひっくりかえすこともできる」
如何でしょうか。意味が理解できるか出来ないかは別として、何か惹かれる言葉や内容だったでしょうか。

これらは全て催眠療法の大家 ミルトンHエリクソン博士の台詞です。
台詞と言うより哲学です。


あなたが患者さんと対峙するときに

  • 指導が縛りプレイになっていませんか?
  • 説明が演説になっていませんか?
  • 教養が強要になっていませんか?
  • 質問が詰問になっていませんか?
  • 納得が説得になっていませんか?
  • 雑談で時間を稼いでいませんか?
  • 状況把握が事情聴取になっていませんか?
  • キャッチボールが悪球になっていませんか?
  • 何を話してイイのか分からなくて困っていませんか?

あなたがそのつもりがなくても患者の反応が
⇒口数が少なくなる
⇒目を合わせなくなる
⇒返事の単語が短くなる
⇒来なくなる
であったり、

経営的な数字が

  • 新患数の割に再来院率が悪い
  • 開業年数の割に新規獲得に追われている
  • 紹介での来院数が少ない
  • 売り上げが伸びない
  • 協力者(ファン)患者が少ない

このような現状であれば、十中八九コミュニケーションに問題があると思われます。

患者の困りごとの深層を知ってください

ヒトの人生で起こる問題は3つに集約されます。
①健康(病気)
②経済(お金)
③人間関係(自己も含む)

私たち治療院にお越しになる患者は①健康問題を解決しに来ます。
しかしどうでしょう?

①健康問題の奥には
②経済や
③人間関係の問題が

原因として関わっていることが多くないでしょうか?

また一見、肉体的な健康問題として扱ったとしても

・精神的
・心理的
・考え方
・意識

にズレや歪みがあるケースも多くないでしょうか?

例えば

「私が仕事を休んだら職場は回らなくなる」

という考え方を持った人は、何が起こっても働き続け最後は身体を壊すという結末が多くなります。
そして壊れたカラダを治すために治療院や病院に行くわけです。

しかし根源的には壊れたカラダが問題なのではなく、身体が壊れるまで指図し続けている自分の「考え方」です。

ではこの「考え方」を変えようと思った時、
必要なのは何でしょうか?

・出勤シフトを変えること?
・有給を消化させること?
・口頭で注意すること?
・家族総出で見張ること?
・降格させること?
・出勤よりも楽しいことをイメージさせること?


すべて効果ありません。
どれも表面的に対処しているにすぎないからです。

通常、心理的な調整をプロから受ける場合は、
・精神科・心療内科への受診
・カウンセリングを受ける
・コーチングを受ける
などの選択肢があります。

そこで提供されるものは、
・薬・傾聴・目標設定・承認・生活指導・認知療法
などの方法やメソッドです。

まだこのようにプロの門をたたくケースは良いとしても
・一人で悩んだり。
・一人で何とかしようと思ったり。
している人の選択肢は

・おしゃべり
・知人への相談
・ドライブ
・DVDを見て笑う(泣く)
・スポーツに打ち込む
・飲みに行く
・ギャンブル
・買い物

など日常生活で出来得るストレス解消を図ります。


この方法が一時的に感情を変化させ、小さな問題であれば忘れてしまえる効果があることも認めます。
しかし、根深い問題の根本解決には程遠いことは、これをお読みの先生方はすでにご存知かと思います。
また自己流の気分転換を繰り返すうちに、「依存的行動」という二次的弊害を生むことも想像がつきやすいと思います。
(ギャンブルがよい例です)

またプロにお願いしてもお薬の副作用の問題や、対応する専門家や支援者の力量不足によりどんどん状況が悪くなってしまうこともあります。

私が言いたいことは2点

身体の問題で来られた時点で早めに根源まで対処しておけば患者の人生は変わるのでは。
という確信と。

これを実現させる方法を真剣に学びたい方がいれば本気で伝えたい。
という想いです。

もしあなたも治療家・対人支援者として上の2点に共感いただけるなら、続きを読んでみてください。

あなたが学ぶことを先に体験してきました

この案内を書いている私は、現役の治療家です。
広島県東広島市という地方都市で整骨院を経営して23年になります。
一人で始めた治療院も今では6名のスタッフに囲まれ、駅前の一等地で営業できるようになりました。


プロフィール

31才で整体治療院を開業。創業当初は1300万円の借金で潰れかけるも、治療業界で真っ先にメルマガを開始、NLPの導入、治療家向け経営塾やコミュニケーション系のDVD制作、更にランニングならSWAC広島というブランディングにも成功し、年商1億の会社に育て上げる。

その後、300人のセラピスト団体事業の名誉顧問に就任するも、事業パートナーに裏切られ経営塾は分裂、汚名まで着せられそれまで付き合っていた人ほとんどは離れていったが、定員16名・40万円の主催講座を満員にして信頼を回復する。

事業拡大に勤しもうとした矢先、10万人に2人と言われる難治性稀少ガンを発症。
2年後再発率50~80%と言われるが、悔いのない人生を生きたいと抗がん剤の服用を止めてフルマラソンを完走。地元新聞沖縄タイムスにも掲載される。
ガンの克服、経営のV字回復、冤罪からの信頼回復など、人生の難局で起こる超V字回復力の存在を痛感する。

また、

  • 23年間の治療家として18万回の患者への施術
  • 23年間の経営者としてのべ40名の社員育成
  • 15年間のNLPトレーナーとして2000名の医療従事者への指導
  • 15年間のメルマガ発行者として2300名の読者へ情報を発信
  • 3年間の治療家経営塾主宰者として280院のコンサルティング

を行ってきた全ては、この力を呼び起こすためにあったと悟り、これを新たに「超回復心理学」として体系化。

これまで頂いた
「なにがあっても怖くない」
「深い所からパワーが出る」
「決断が楽になった」等の声を更に増やす事を決意する。

どんな状況からでも挑戦するための基礎体力になると信じて今後も活動を拡大予定。
趣味はランニングとバイク。妻と1男1女犬1匹の5人家族。
趣味の有料ランニングコミュニティには登録者1200名が集う。
<米国NLP協会トレーナー・柔道整復師>


私がいつも思うことは。
「この患者さんの治癒スイッチ(鍵穴)は何だろう?」
そんなことを思いながら患者に対峙しています。

治療家になりたてのころは、とにかく筋肉や関節などの構造的なスキルを上げるよう勉強をしてきました。
筋骨格系のアプローチに限界を感じ次に神経学。
さらに栄養学へと学びを拡げてきました。

これはカイロプラクティックの生みの親であるDDパーマーの考え方である
「構造(肉体)」「化学(栄養)」「精神(メンタル)」
のバランスを一つづつ攻略したかったからです。

無理だとは思いながらも
「自分に関わる人は全員治したい」
という職人ならではの想いがあったからです。
(*後にこの思いは自己欺瞞だと気づきましたが。。。)


そんな私ですが「ある知識と方法」を学んでからは状況が一変したという体験をしています。

この「知識と方法」は16年以上前から学んでいたのですが、意識して臨床で使っているうちに

①患者さんの治療効果と再来院率の向上。
②会社の売り上げが上がる。
はもちろんですが、それ以外に

③メンタル疾患患者が大歓迎になる。
④院内のムードが良くなる。
⑤チーム(スタッフ)の雰囲気が良くなる。
⑥笑いが絶えない。
⑦人に騙されない。
⑧上質な濃い仲間が増える。
⑨人への影響力が増す。
⑩交渉力・説得力が増す。
⑪ストレス・プレッシャーが無くなる。

まだまだ書ききれません。

プライベートなことは書きませんが、公私ともに状況が変わりました。

答えを書いてしまえば、要するにコミュニケーション力が向上したということです。

その「ある知識と方法」とは
催眠療法家のミルトン・エリクソン博士の「言語と非言語」パターン
です。

心理療法、とりわけ催眠療法を語る時
エリクソン博士のことを知らない人はいません。
(本文最下段にプロフィールを掲載しています)

ミルトン・エリクソン(Milton H〔yland〕 Erickson, 1901年12月5日 – 1980年3月25日)は、催眠療法家として知られる精神科医、心理学者。アメリカ臨床催眠学会(英語版)の創始者で、初代会長も勤めた。アメリカ精神医学会(APA)、アメリカ心理学会(APA)、アメリカ精神病理学会(英語版)などのメンバー。

精神療法にしばしば斬新な手法を用いた事で知られる。「治療に抵抗するクライエントなどいない。柔軟性にかけるセラピストがいるだけだ」この言葉に端的に表されるように、彼の技法は「ユーティライゼーション(Utilization:利用できる物はなんでも利用する)」を旨とした、臨機応変・変化自在なもので、その名人芸は「アンコモン・セラピー」、「魔術師」と呼ばれる。

クライエントごとに異なるアプローチをすべきという信念から、自らは技法の体系化は好まなかった。

彼は精神医学も催眠も独学であった。彼は大学で医学教育を受けたが、当時の米国では適切な精神医学の教育は殆ど受けられず、又、催眠もきちんとしたカリキュラムがなかったからである。その結果、彼は自分独自の技法を次々に開発していく事となった。

彼は大学時代にのべ2000人以上に催眠実験を行ったと言われる。彼の催眠技法は非常に広汎かつ独特なもので概説は困難であるが、その根本にある考え方は催眠はコミュニケーションの1つだというものであった。

そこで、彼は自分が気づいたダブルテイクや、言葉の命令的側面、呼吸や抑揚に関する理解などを催眠誘導に持ち込む事で、催眠誘導を非常に巧みに行った。又、普通の会話と催眠誘導の境界を曖昧にした。つまり、普通の会話の中で自由に催眠誘導と行き来した。

従来の催眠(古典催眠)とは大きく異なるため、エリクソンのそれは現代催眠、エリクソン催眠と呼んで区別するのが一般的である。

WikiPediaよ抜粋

セラピストやコーチの中にはエリクソン博士のファンが多数存在します。
その「卓越したスキルと、包容力のある存在感」
が多くの支持を集めている理由です。

しかしエリクソン博士独特のスキル
【ユーティライゼーション(利用・活用)】
を自分のセッションに反映させているセラピストは多くはありません。

なぜならエリクソン博士のスキルは体系化されていないからです。
博士の意思により体系化することを避けてきました。
基礎・基本を知らずしては【出来ない】というのが実情です。

そこで廿日出(はつかで)はエリクソン博士を尊敬するファンとして、これまで彼に由来のある学びを分解・統合し治療家・施術家・セラピスト向けにデザインし直し、2018年から 数回にわたり定期的に講座を主催してきました。

2016年6月
エリクソン博士の実娘・ロクサーナ氏によるワークショップ参加

2016年6月
当研究所主催の第1回エリクソン催眠セミナー主催

2016年12月
第2回エリクソン催眠セミナー主催

2017年10月
2度目のエリクソン博士の実娘・ロクサーナ氏によるワークショップ参加

2017年10月
第3回エリクソン催眠セミナー主催

2018年
催眠的日常会話【基礎】トレーニング

この講座は2018年に初開催しました。この時は3回シリーズでした。
東京会場と大阪会場で合計36名の治療家さんが学びました。

2020年
雑談コーチング2020

催眠的日常会話のタイトルを【雑談コーチング】に変更して大阪で開催しました。

毎回、参加くださった治療家さんから大変好評をいただき、今回内容をアップデートして開催することにいたしました。

2022年6月~11月
雑談コーチング2022
患者が楽しくラクになるさりげない雑談のチカラ

この回は初めての試みとして動画受講を可能にしました。リアル講座を撮影した動画に加え廿日出の予備資料・事前解説・事後解説を提供し大変な好評を頂きました。

この試みで得た成果は、今回の講座に反映されます。

基礎を徹底して理解する大事さ

今回も催眠療法のOSである「言語と非言語」、この二つの学習と実践を徹底的に行います。

特に今回の講座は私がエリクソンの手法を理解するときに、とても参考になった書籍<ミルトンエリクソン心理療法>をテキストとして使用し、言語と非言語の基礎をオンライン動画で徹底的に解説し基礎を学び、リアルセミナーで習得を目指して頂きます。

この書籍は数あるエリクソン博士の書籍の中でも、特に秀逸です。

★豊富な事例
★言葉を尽くした解説
そしてなにより、エリクソン博士の娘さんが関わっていますので
★リスペクトと愛情を感じる文調
です。

【参考資料】ミルトンエリクソン心理療法書籍の目次

ところが、そんな秀逸な書籍ではありますが、
・翻訳著書のため1回でスッと理解することが困難。
・ページ数が多く、全部読み切るのに時間とエネルギーが必要。
・催眠療法やNLPの基礎知識が無い方は専門用語が分からないため
大事な部分の理解、学習が難しい。
という弱点もあります。

私自身もこの書籍が発売された当初から、NLPの仲間達に推薦していますが、おそらく全部読み切っていつヒトは居ないと思われます笑

そこで私、廿日出がエリクソン博士と皆さんとの間の架け橋となり、
・難解な言葉の意味を変えずに易しくして
・聞き慣れない専門用語をかみ砕いて
・何が起こったのか?を事例から解説し
・エクササイズを提供し
あなたの臨床現場で試しやすくします。

この講座を受けることにより

  • 説得も説教も要らない話法の構造が理解できます
  • 催眠療法の構造が理解できます
  • 患者さんの背景が理解できます
  • 患者さんの多様性が理解できます
  • 何を試したら良いのか理解できます
  • どこを修正したら良いのかが理解できます
  • 治療家の無限大の可能性に気づきます

また、この講座はオンラインにて学べますので

  • 自宅や職場などPCやスマホがあればどこでも学べます
  • 手軽に巻き戻して見逃しや聞き逃しがありません
  • 大事なところだけ学習するスキップ視聴も出来ます
  • 大事なところは何度でも繰り返し学べます
  • のペースで学習できます

ラポール・NLP・コーチング・カウンセリング・ペーシング・ラポール・リフレーミングなど、世の中に溢れているコミュニケーション技法の源流であるミルトンHエリクソン博士の催眠療法の構造を学び、セラピストとして本当の回復(レジリエンス)を患者さんに提供しませんか。

お問合せ・ご相談先

主催:メディカルNLPコミュニケーション研究所
主宰者:廿日出庸治(はつかでようじ)
メール:bbc4738@ybb.ne.jp
・ワイルドサイド20株式会社 代表取締役
・ボディバランス整骨院 院長
・メディカルNLPコミュニケーション研究所 代表
・BBR広島ランニングクラブ オーナー
・米国NLP協会認定 NLPトレーナー
・米国NLP協会認定 NLPコーチ
・NLPミレニアムジャパン認定 ライフチェンジコーチ
・JAAI公認 エリクソン催眠マスター

HP https://nlpmedical.com/
FB https://www.facebook.com/kokoronosasae/
FB(個人) https://www.facebook.com/youji.hatsukade
(写真ありの実存人でツール申請でない人ならオール承認)

★無料メール講座 https://peraichi.com/landing_pages/view/zniax
★著書「患者に寄り添う医療コミュニケーション」 http://amzn.to/2mEeBEX

無料相談メールはこちら

講師プロフィール

廿日出 庸治(はつかで ようじ)
ボディバランス整骨院 院長

NLPを用いたコミュニケーション術を伝え、2000人以上の悩みを解決。
現在も、そのコミュニケーション術を伝え、様々な悩みを解決中。

講師紹介を見る

体験セミナー

体験セミナー
に参加してみる

詳しく見る

PAGETOP
Copyright © メディカルNLPコミュニケーション研究所 All Rights Reserved.