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「ゆがみのせい?」「気持ちのせい?」
セラピストのための
~生化学の臨床(ふむふむ)講座in東京~

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    セラピストのための
    ~生化学の臨床(ふむふむ)講座in東京~

【コロナの影響によるセミナーの日程や要綱の変更について】
■変更点①
第1回目はZOOM開催といたします。
*開始時間を18時に変更いたします。
*コロナウイルス感染状況により2回目以降もZOOM開催とすることもあります。

■変更点②
受講方法の変更により検討期間を確保していただくため割引期限を延長いたします。
変更前)3月31日

変更後)4月18日21時

*この情報は4月3日現在のものです、今後も社会状況により変更する場合があります。タイムリーな情報は主催者にメールにてご質問ください。
メール:bbc4738@ybb.ne.jp

この案内は以下の方に向けて書きました。

  • 柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ師などの国家資格者
  • 整体師・カイロプラクターなどの民間療法士
  • パーソナルトレーナーなどの運動指導者
  • エステティシャンなどの美容セラピスト
  • カウンセラーなどの心理支援者
  • 食で健康を作る仕事をしている栄養士

クライアントの健康獲得のために日々奮闘するあなたに
分子栄養学を学びませんか?
というお誘いです。

「栄養療法なんて必要ない!」
「私の手技さえ磨けばなんでも解決できる!」
「私の本業はカウンセリングなので関係ない!」
と思われる方はこの先を読む必要はありません。

あなたの治療成績の精度を高め
守備範囲を拡げたい方向けの案内です。

「分子栄養学」を学び続けると、以下のような症状にも対応出来るようになります。

★筋骨格系
・線維筋痛症 ・骨粗鬆症 ・関節炎 ・変形性関節症 ・老化疾患

★免疫系
・関節リウマチ ・アトピー性皮膚炎 ・潰瘍性大腸炎

★内分泌系
・甲状腺機能低下症 ・糖尿病

★自律神経系
・起立性調節障害 ・自律神経失調症 ・不眠症 ・頭痛 ・めまい

★婦人科系
・子宮内膜症 ・不妊症 ・産後うつ病 ・PMS(生理前症候群)

★メンタル系
・うつ病 ・パニック障害 ・統合失調症 ・摂食障害
・アルツハイマー ・自閉症 ・発達障害 ・ADHD
・イライラ ・キレやすい ・落ち込みやすい

★アスリート系
・腱や靭帯の疾患 ・貧血 ・繰り返す故障 ・スタミナアップ

★美容系
・ダイエット ・美肌 ・アンチエイジング

★その他
・高血圧 ・慢性疲労症候群 ・脂肪肝

たくさん羅列したので
「ほんまかいな。。。」
「私には無理かも」
「難しいんだろうなぁ。。」
と思われたかもしれません。

まず要点を書きます。

私たちが「フィジカルの問題」「メンタルの問題」
として対応している問題の中には
かなりの高確率で栄養面の問題が隠れています。

例えば「肩こり」
女性の肩こり保有率はかなり高いことで有名ですが
もし貧血が原因の「肩こり」だと
揉んでも叩いても鍼を打ってもカウンセリングをしても
本質的な解決になっていない事は理解いただけると思います。

これと同じように

  • メンタルの問題だと思ってカウンセリングを受けていた「うつ症状」
  • 良くないと思いながらも薬しかないと思っていた「アレルギー疾患」
  • 自律神経の問題だと思って休息を意識していた「不眠や頭痛」
  • カロリー収支とメンタル管理で対応していた「リバウンドダイエッター」
  • 筋肉のコリだと思ってマッサージに通っていた「慢性疲労」
  • 性格のせいだと思って我慢していた「イライラ・落ち込み」
  • 食べすぎだと思っていた「肥満」
  • 食べる量が減っているのに失敗する「ダイエット」
  • 運動不足や塩分の取り過ぎと思っていた「高血圧」
  • 油ものや外食の取り過ぎだと思っていた「高脂血症」
  • 子供が可愛いと思えない、母親失格、子育てに向いてないと自分を責める「産後うつ」
  • ご飯を食べたら当たり前だと思っていた「眠気」
  • 気分転換、気合を入れるために必要だと思っている「コーヒーや甘いもの
  • 癖だと思っている「歯ぎしり」「貧乏ゆすり」
  • 低血圧、気合が足らないせいだと思っていた「寝起きの悪さ」
  • 心臓病かもと思っていた「胸の痛みや動悸」

こんな症状にも「栄養的問題」が根底にあるケースが多いのです。

具体的に、以下の主訴・症状を訴える患者さんは、栄養的な問題が症状を引き起こしている可能性があります。

食に関する症状や兆候

  • 食欲不振になりやすい
  • 食欲がない
  • 塩分や糖分を摂りたくて仕方なくなることがある
  • 食事を抜くとイライラする
  • 甘い物が食べたくなる
  • 油物が苦手だ
  • おなかがすくとイライラする
  • 朝ご飯を食べると気持ち悪くなる
  • お腹がすかない

女性特有の症状

  • 生理の出血量が多い
  • 生理が不規則である
  • 生理の前に不調になる

筋骨格系の症状

  • 肩こり、筋肉痛、関節痛、背部痛がある
  • 頭痛や頭が重たいことがよくある
  • むくみがある
  • 胸が痛む

皮膚や身体に現れる症状

  • 湿疹が出来やすい
  • 歯茎からの出血や、身体にあざができやすい
  • 肌が乾燥しやすい
  • 洗髪時、毛が抜けやすい
  • 爪が変形し割れやすい
  • 口角炎や口唇炎になりやすい
  • 爪に白い斑点がある
  • 傷の治りが遅い、跡が残りやすい
  • 口内炎がよくできる
  • ネックレスなどで皮膚炎が起こる
  • 傷や虫刺されが化膿しやすい
  • 胃もたれする
  • 寝ている時に歯ぎしりをしている
  • 風邪をひきやすい
  • 寒さに弱い
  • 手足が冷たい
  • 風邪がなかなか治らない
  • まぶたが腫れている
  • 腕や太ももが細くなった

眠りや疲れの症状

  • 疲れやすい
  • 身体を動かすと動悸や息切れがする
  • 夕方に疲れて横になることがある
  • 性欲が落ちた
  • 一日中疲れている
  • 体力が低下した
  • 疲れているのに眠れない
  • 夜中に目が覚める
  • 寝ても疲れがとれない
  • 食後の眠気が強い
  • 朝起きると疲れている
  • 寝付きが悪い
  • 眠りが浅い
  • 寝ても寝ても眠たい

神経・精神的な症状

  • 集中力が続かない
  • 悪夢をよく見る
  • スリルを求めるのが好き
  • 誘われると断れない
  • 競争心が強い
  • 記憶力が衰えている
  • イライラしやすい
  • 不安な気持ちがある
  • 注意力が低下し、イライラする
  • 読書をしても頭に入らない興味がなくなった
  • 音やにおいに敏感
  • テレビがわずらわしい
  • のどに不快感(つかえ感)がある

現在の医療・治療の制度なら

病院であれば
【女性特有の症状】→婦人科で薬・注射など
【筋骨格系の症状】→整形外科で電気・薬・注射・手術など
【皮膚や身体に現れる症状】→皮膚科や美容外科で薬・注射・手術など
【疲労性の症状】→内科や心療内科で薬など
【神経・精神的な症状】→精神科や心療内科で薬やカウンセリングなど
行くことが勧められます。

代替医療や民間療法であれば
【女性特有の症状】→サプリや温活などメディアの健康特集を参考に対処
【筋骨格系の症状】→整骨院や整体・塗り貼りケア・ストレッチ・マッサージなど
【皮膚や身体に現れる症状】→薬やスキンケア・エステ・我慢など
【疲労性の症状】→サプリやマッサージ・瞑想・カウンセリング・睡眠・サウナ・入浴
【神経・精神的な症状】→カウンセリング・催眠療法・自律神経調整呼吸法・スポーツ
という対処をしているのが一般的です。

あなたの患者さんやクライアントが、あなたの治療やセラピーを受けながらも
それ以外の体調不良に関しては
「来週は病院へ行くから」
「栄養ドリンクを飲んでるんだ」
「ネットで調べた方法を試してるんだ」
「これは歳だから付き合わないと仕方ないね」
と、他の方法で対処していて

【いつまでも改善していないまま】

だとしたらどうします?

私たちは自分の院(サロン)に身体を預けてくれるクライアントが症状や苦痛を無くすために、あちこち訪れているお金と時間を節約して、やりたいことをやるためにお金と時間と情熱を使う人生にシフトしいただくために栄養面からも身体が診れるセラピスト育成のための講座を開催しています。

結局はフィジカルもメンタルも細胞に【栄養】という材料が無いと無力ではないでしょうか。

私たちは2019年9月から6回にわたり【生化学の基礎(そもそも)講座】を提供いたしました。
ここでは以下のことを学びました。

【講座カリキュラム】

第一回 2019年9月14日(土)

  • その検査結果は本当に異常なし?
    血液検査基準値の成り立ち
    分子栄養学とは
    血液検査結果の捉え方
    (西洋医療と分子栄養学との意味づけの違い)
  • そもそも食事って何のため?
    私たちのカラダの最小単位『細胞』について
  • 私たちのカラダは食べたもので出来ている
    消化と吸収

第二回 2019年10月19日(土)

  • 細胞膜について
  • 脂質とは
  • 総コレステロール
    コレステロールとは(生合成、働き)
    高いだけが異常なのか?
  • LDLコレステロール
    LDLコレステロールとは
    なぜ悪玉扱いをされるのか?
    低ければそれで良いのか?
  • HDLコレステロール
    HDLコレステロールとは
    動脈硬化指数との相関関係
  • 中性脂肪
    中性脂肪とは
    炭水化物とは
    炭水化物や甘い物を取り過ぎるとなぜ高くなるのか
    低ければそれで良いのか?
  • 総コレステロール、LDL、HDL、中性脂肪の相関関係

第三回 2019年11月16日(土)

  • タンパク質とは
    DNAに秘められた暗号
  • アミノ酸とは
    牛肉を食べたら牛になる??
    必須アミノ酸と非必須アミノ酸の違い
    バランスの良いタンパク質って一体なに?
    効率的なアミノ酸調整のしくみ
  • 検査結果から推測されるタンパク質摂取量
    総タンパク質

第四回 2019年12月21日(土)

  • カラダの中で絶えず起こる化学反応
    『代謝』ってなに?
    化学反応に必要な酵素の働きとは
    酵素の働きをアシストする補酵素とは
    鍵となるビタミン・ミネラル
  • 検査項目の裏読みからわかる体調や食生活
    AST・ALT・γ-GTP・コリンエステラーゼ・LDH・ALP

第五回 2020年1月25日(土)

  • 感染症以外の指標ともなる白血球
    白血球の組成
    自律神経の働き
  • 食生活もわかってしまう赤血球
    ヘモグロビン・MCV・MCH・MCHC
  • 「貧血はない」だから安心?
    血清鉄・フェリチン・血小板・CRP

第六回 2020年2月15日(土)

  • エネルギーの源「炭水化物」とは
  • エネルギー産生工場「ミトコンドリア」
    欠かせない呼吸
    ビタミン・ミネラルの共同作業
  • 糖の働き
  • 食物繊維の働き

この講座では治療家や代替医療家の弱点である生化学の基礎の基礎を学びました。
栄養療法を語る前に必須の学問です。
この講座には柔道整復師・鍼灸師・整体師など18名の方が参加されました。

参加された方の感想動画をご参照ください。

講座受講生の感想動画

講座受講生の感想動画1

講座受講生の感想動画2

もっと講座受講生の感想を見る(Youtube)

今回提供するのは【臨床講座】です。

基礎講座は体内の細胞の解剖学や生理学、生化学の解説です。例えるなら
飛行機に乗ったとき機内上空から眼下に見える工場や住宅について、その造りや種別や営みについて解説するようなものです。
誰の身体にも備わっている機能や構造について詳細に学びました。

今回ご案内しているのは、セラピストが臨床で出会う各種症状や主訴にフォーカスした講座です。
患者・クライアントから受け取る情報(問診・視診・触診・しぐさ・発言・雑談など)からクライアントの生化学・栄養的な問題を見抜くための講座です。

上記の例えを引き継げば
工場(社会)や住宅(家庭)の機能不全が引き起こす「不況・デフレ・離婚・不登校」などのいわゆる【トラブル】や【ハプニング】現象の診立て
について解説します。

【診立て】がすべてだと思いませんか?

私たちが患者やクライアントに【健康】を届けるとき。
最も大事なことは「その人に何が起こっているのか?」を正確に推測・確定することではないでしょうか?

その精度が高ければ高いほど、早ければ早いほど、患者さんの負担は減り、あなたとの良い関係が出来上がります。

あなたの知識と経験が、正確で素早い【診立て】を生み出します。
そもそもの【診立て】が誤っていると何をやっても改善しないでしょう。
万が一、運よく改善したとしても再現性に劣ります。

【診立て】には後ろ盾が必要です。

ここで大事になるのは「何に照らし合わせて診立てるか?」です。

例えば
・整体師さんなら「筋骨格系の歪み」
・カイロプラクターなら「神経系のバランス」
・鍼灸師さんなら「経絡の流れ」
・整形外科医なら「レントゲンやMRI」
・内科医なら「血液検査」
・エステシャンなら「体脂肪やBMI」
・栄養士なら「カロリー」
・カウンセラーなら「●●流心理学」
を基に【診立て】ているでしょう。

もちろん専門性によっては「視診」「触診」「問診」なども用いるでしょう。

栄養を学ぶことがどんな診立てが出来るかについて動画で話しました。

分子栄養学

分子栄養学では「細胞代謝」の状態を見極めて【診立て】ます

分子栄養学とは?

ノーベル賞を2回受賞した天才科学者ライナス・ポーリング博士と精神科医エイブラハム・ホッファー先生によって1968年に創出された学問体系です。人間のカラダは60兆個の細胞から出来ており、そのひとつひとつを栄養素を用いて元気にする医学を分子栄養学といいます。


私たち人間の細胞は活動に必要な栄養素を外部から取り入れて生きています。しかし、遺伝や環境などの「個人差」によって、栄養素の過不足や消化・吸収にアンバランスが起きています。

栄養素の必要量は人それぞれ「個人差」があります。また、何を目的とするか?どこに効かせたいのか?などによっても、用いる栄養素の種類や量も変わります。
1人1人の身体の不調に対して「個人差」を考慮し、オーダーメイドであなたの解決方法を探るのが分子栄養学の特徴と言えます。

何がわかるの?


ヒトが病気になってゆく順番は決まっています。

すべては細胞の変性から始まります。細胞の悪変性が進むほど時を経て「兆候」として不定愁訴が自覚され、症状となり病気の診断となるのです。

分子栄養解析では、以下のような視点であなたの細胞の変化を推測します

  • 消化酵素がきちんと働いているか
  • 腸内環境は良好か
  • カラダのどこかに炎症がないか
  • ビタミンやミネラルの過不足はないか、それは何か
  • 交感神経が働きすぎていないか
  • 血糖値がきちんと維持できているか

など

だから、究極の根本予防療法と言われるのです。
*あくまでも栄養状態の推測であり、病気を判断するものではありません。

いかがでしょうか。
「栄養面」からの推測力を付けることが、いかに大事かということが理解いただけたかと思います。

「細胞代謝(栄養面)」からの視点も含めて診立てが出来て、「栄養的な問題」で解決できることに関しては、「栄養指導」ができるセラピストになって欲しいのが講座の目的です。

あなたのサロンに以下のような相談でお越しになる方はいませんか?

講座に関連する患者の主訴・症状

  • 寝付きが悪い
  • 疲れやすい
  • 生理の出血量が多い
  • 肩こり、筋肉痛、関節痛、背部痛がある
  • 肉や卵などはあまり食べない
  • 湿疹が出来やすい
  • 風邪をひきやすい
  • 野菜中心、和食中心である
  • 頭痛や頭が重たいことがよくある
  • ご飯やパン、麺で食事を済ませてしまう
  • 成長期である
  • 洗髪時、毛が抜けやすい
  • 妊娠、授乳中である
  • 注意力が低下し、イライラする
  • ステロイドを使用している
  • 歯茎からの出血や、身体にあざができやすい
  • スポーツをよくする
  • のどに不快感(つかえ感)がある
  • 肉体労働である
  • 胸が痛む
  • 腕や太ももが細くなった
  • 胃薬をよく飲む
  • 身体を動かすと、動悸や息切れがする
  • むくみがある
  • 食欲不振になりやすい
  • 生理が不規則である
  • 爪が変形し、割れやすい
  • 肌が乾燥しやすい
  • 食欲がない
  • 生理の前に不調になる
  • 傷の治りが遅い、跡が残りやすい
  • 口角炎や口唇炎になりやすい
  • 爪に白い斑点がある
  • 夕方に疲れて横になることがある
  • 性欲が落ちた
  • 塩分や糖分を摂りたくて仕方なくなることがある
  • ネックレスなどで皮膚炎が起こる
  • 眠りが浅い
  • 寝ても寝ても眠たい
  • 傷や虫刺されが化膿しやすい
  • 食事を抜くとイライラする
  • アルコールをよく飲む
  • 風邪がなかなか治らない
  • 一日中疲れている
  • 音やにおいに敏感だ
  • 疲れているのに眠れない
  • 体力が低下した
  • 集中力が続かない
  • スリルを求めるのが好き
  • 手足が冷たい
  • イライラしやすい
  • 誘われると断れない
  • 競争心が強い
  • 記憶力が衰えている
  • 悪夢をよく見る
  • 不安な気持ちがある
  • テレビがわずらわしい
  • 甘い物が食べたくなる
  • 寒さに弱い
  • 読書をしても頭に入らない
  • 緊張の中で働いている
  • 興味がなくなった
  • 寝ても疲れがとれない
  • 口内炎がよくできる
  • 食後の眠気が強い
  • 寝ているときに歯ぎしりをしている
  • ごはんを抜いている(朝・昼・夜)
  • まぶたが腫れている
  • 夜中に目が覚める
  • おなかがすくとイライラする
  • 体重が増えた
  • 胃もたれする
  • 朝ご飯を食べると気持ち悪くなる
  • 油物が苦手だ
  • 朝起きると疲れている
  • おなかがすかない

「これらの主訴・症状が現れている時、体内では何が起こっているのか?」
それを知りたい方には【生化学の臨床(ふむふむ)講座】にご参加ください。

今回学ぶ内容は以下の通りです。

講座内容

【第1講(概論)】疲労系疾患とミトコンドリア機能

疲労系疾患はミトコンドリアの機能障害

ミトコンドリアの働き
①エネルギー産生
②オートファジー
③アポトーシスの制御

ミトコンドリア機能改善のアプローチ

①酵素反応が上手くいかない原因(血液検査・毛髪ミネラル検査)
・補酵素(ビタミン・ミネラル)の量が足りない
・酵素(タンパク質)代謝が悪い
・酵素反応を邪魔する何かがある

②ミトコンドリア機能低下の原因
・ビタミン、ミネラルなど補酵素の不足
・重金属、化学物質
・カルシウムパラドクス
・電磁波、活性酸素
・小胞体ストレス
・廃用性萎縮

③ミトコンドリア機能改善対策
・ビタミン、ミネラル補給
・重金属デトックス
・腸内環境改善
・運動
・小胞体ストレス解除
・ミトコンドリア新生を促す

【第2講】副腎疲労

副腎疲労とは

副腎疲労が起こる仕組み

原因

①24時間続くストレス

②慢性の炎症
・口腔内根尖病巣
・上咽頭炎
・肝機能障害、脂肪肝
・腸内環境異常
・ヘリコバクターピロリ感染

③食事が悪い
・低血糖

自分でチェックする方法

①縮瞳テスト
②血圧測定
・起立性低血圧、起立性調節障害

ハンス・セリエのストレス学説

治療法

①ライフスタイル改善
②副腎をリラックスさせること
③食事
④サプリメント

【第3講】低血糖症

・脂肪肝と低血糖
・糖新生
・糖質制限で悪化する人
・寝落ちと低血糖と腸とコルチゾール(副腎疲労)
・低血糖と交感神経
・ジェットコースター血糖

【第4講】鉄欠乏

・鉄とは
・鉄の吸収と恒常性
・鉄の生物機能
・ミトコンドリアと鉄
・ヘム鉄と非ヘム鉄
・ヘモグロビン値とフェリチン値
・鉄の吸収を上げるには
・カンジダと鉄

【第5講】ビタミン・ミネラル不足

・栄養素とは
・5大栄養素
・ビタミンとは
・体で作られるビタミン
・ミネラルとは
・爪に出るサイン
・舌に出るサイン
・目に出るサイン
・手足に出るサイン
・皮膚に出るサイン
・口、唇に出るサイン
・胃腸に出るサイン
・精神面に出るサイン
・免疫系に出るサイン
・医食同源
・まごわやさしい

【第6講】腸内環境

・全ての疾患はまずは腸内環境から
・正常な腸粘膜
・リーキーガット
・カンジダ
・SIBO
・腸脳相関

*内容は進行具合により変更する場合があります。

「私でも理解できるのだろうか?」の不安

今回、この臨床(ふむふむ)講座受講を検討するにあたり

  • 栄養の勉強は初めてだ。
  • 学生時代理系が苦手だった。
  • 化学記号やカタカナにアレルギーがある。
  • 生化学の基礎知識に自信が無い。
  • ある程度知っているつもりだけど、深く学び直したい。

そんな心配や欲求がある方に向け、前述した
2019年9月~2020年2月に開催した【生化学の基礎(そもそも)講座】
動画を特別価格でお分けいたします。

この基礎(そもそも)動画を同時に学んでいただければ、今回の臨床(ふむふむ)講座で用いる用語や概念への理解が早まります。

費用がかかることではありますが、私どもとしては自信をもってお勧めいたします。
(費用は募集要項欄にて案内しています)

それでは今回の開催要項を案内いたします。

講座開催要項

【コロナの影響によるセミナーの日程や要綱の変更について】
■変更点①
第1回目はZOOM開催といたします。
*開始時間を18時に変更いたします。
*コロナウイルス感染状況により2回目以降もZOOM開催とすることもあります。

■変更点②
受講方法の変更により検討期間を確保していただくため割引期限を延長いたします。
変更前)3月31日

変更後)4月18日21時

*この情報は4月3日現在のものです、今後も社会状況により変更する場合があります。タイムリーな情報は主催者にメールにてご質問ください。
メール:bbc4738@ybb.ne.jp

タイトル

生化学の臨床(ふむふむ)講座

受講方法

①現地LIVE参加
②動画受講
のいずれかで受講できます。(あなたのご予定により混在しても可)

開催日時

第1講 4月18日(土)

■コロナの影響による変更
第1回目はZOOM開催といたします。
*開始時間を18時に変更いたします。
*コロナウイルス感染状況により2回目以降もZOOM開催とすることもあります。

第2講 5月16日(土)
第3講 6月20日(土)
第4講 7月18日(土)
第5講 8月15日(土)
第6講 9月12日(土)
*時間はいずれも18時30分~20時30分

会場

江東区産業会館 第4展示室
〒135-0016 東京都江東区東陽4-5-18
【アクセス】https://koto-sangyokaikan.jp/access

講師

嵐 恭子先生
・薬剤師
・臨床分子栄養医学研究会 指導認定カウンセラー
・杏林予防医学研究所アカデミー中級講座終了
広島市在住
詳細な紹介HP
https://peraichi.com/landing_pages/view/9y9oa

精神科、内科、小児科、整形外科などの病院や薬局にて調剤業務や服薬指導に携わって20年の現役薬剤師。自身の初マラソン完走後、半年間動けなくなった時、分子栄養学に出会い身体を回復させる。細胞の栄養を整えることの大事さを痛感。
病気はこれまでの生活習慣により引き起こされるものも多いため、薬の知識だけではなく、患者さんを生活面からもサポートしている。
問診や食事内容・血液検査データを用いた分子栄養解析は慢性不調に悩む一般の方や、レベルアップしたいランナーから好評を得ている。

嵐先生にインタビューしました

料金(税抜)

単発受講

1講座 20,000円

6回とも参加される場合

定価120,000円→108,000円(1講座あたり18,000円)

6回セットを3月末日までにお申し込みの方

■コロナの影響による変更
受講方法の変更により検討期間を確保していただくため割引期限を延長いたします。
変更前)3月31日

変更後)4月18日21時

定価120,000円→セット割108,000円早割90,000円(1講座あたり15,000円)

特典

2019年9月~2020年2月開催済みの「生化学の基礎(そもそも)講座」の動画
定価120,000円→60,000円

お支払方法

①単発参加の方→カード決済
②6回セットの方→一括(カード・振込)・月額課金(カード)

決済カート(税込み表記)





最少催行人数

6名

講座受講特典

  • ①LIVE参加者様にも講座動画は無料進呈いたします。
  • ②講座開催中はFACEBOOKグループにて講座のフォローを行います。復習用にご利用ください。
  • ③全6回すべて参加され指定の課題を通過された方には、嵐先生の分子栄養解析サービスを貴院でお取り扱いできる権利をお渡しします。患者さんの健康回復にお役立てください。
  • ④嵐先生の分子栄養解析利用の割引(定価20,000円→12,000円)*講座開催期間のみ

最後に

この講座は臨床講座と銘打っているくらいですから、慣れない方には難解に感じるかもしれません。
しかしいずれ自分で答えを導き出せるように、徹底的に学んでいただく講座です。
以下の方にはお役立てない可能性がありますので受講はお勧めしません。

  • 理系への苦手意識を大事に持ち続けようとする人
  • 講座終了後の復習動画を見ない人
  • 自院のサプリメント販売しか頭にない人
  • 自説を有利にするための理論武装をたくらむ人

テレビ・雑誌・WEB・動画SNSなどで喧伝される健康情報は、本当に玉石混交の情報です。

振り回されないためには、私たち自身が基礎基本・原理原則を知っておくことです。
自分を守れる患者さんを育てたいセラピストの参加をお待ちしております。

講師プロフィール

廿日出 庸治(はつかで ようじ)
ボディバランス整骨院 院長

NLPを用いたコミュニケーション術を伝え、2000人以上の悩みを解決。
現在も、そのコミュニケーション術を伝え、様々な悩みを解決中。

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